ハナモリ

全て自社交配のオリジナル品種を作る「ハナモリ」

愛知県豊橋市にあるハナモリの胡蝶蘭は、他の生産者が作る花とは違います。
タネを独自で交配するという蘭栽培の当初からの技術を使って胡蝶蘭を作っています。(現在、国内の99%の胡蝶蘭農家はアジアなどである程度育った苗を仕入て花を咲かせています)
ですから、1つの苗が花を咲かせ、販売できるようになるまで、約3年。
他では育てていない品種を揃えている胡蝶蘭農家です。

また、法人ギフト用の「大輪」は作らず、個人ギフトやホームユース用の「ミディ」のみに特化しているのもハナモリの特徴です。




ハナモリは元祖と呼ばれている
豊橋市は、胡蝶蘭農家が多く、国内の産出額で日本一の地域です。
ハナモリは50年以上の歴史を誇り、産出額日本一の地域にあっても、最も古く「元祖」と呼ばれるほど胡蝶蘭栽培を続けています。




ハナモリの代表「森田さん」
ハナモリの代表は、花づくりに独自の哲学を持つ「森田さん」です。
50年の歴史を引き継ぐ胡蝶蘭農家の2代目です。
新しいものを生み出したい、より良い品種を日本初で作りたい、といった、生産者として目指すべき姿を見ることができます。
上手くいかなかった話も沢山でてきますが、「そんな花があるの?」「見たことない!」といった胡蝶蘭が、ハナモリのハウスには沢山あります。




世界に一つしかない顔つきの花
自社交配はプラス面もあればマイナス面も存在します。誰も見たことがない新しい花を見ることができる素晴らしいい面がある一方、花色や咲き方が安定しません。
そのため、どの花も世界に一つしかない顔つきがあります。写真と全く一緒のものという訳にはいかないものの、「世界にひとつだけの表情の花」それがハナモリの胡蝶蘭の魅力といえます。










よくある質問

Q.胡蝶蘭の置き場所はどこがいいですか?
A.室内。直射日光に弱いので、レースカーテン越し程度の柔らかい日の光が あたる場所に置くのが理想です。

Q.水やりはどうしたらよいですか?
A.冬の間は3週間~1ヶ月に1回程度、夏は10日に1回くらいを目安に、お水をあげてください。
  水をやりすぎると根ぐされしてしまいますので、やりすぎず少し忘れた頃にあげる程度が丁度良いです。