平原バラ園は、日本一の花の生産量を誇る愛知県の渥美半島にあります。
海に囲まれた温暖な気候を活かし元気なバラをお届けしようと、代表の平原さんは栽培にこだわりを持ち、愛情込めてバラを育てています。
1年を通しバラを栽培・出荷する平原バラ園、どのようなこだわりがあるのかをご紹介します。
平原バラ園、元気なバラのヒミツは、「 大地 」と「 朝摘み 」と「 温室 」です!
元気なバラのヒミツ(1) 土壌栽培
ご存じない方も多いかもしれませんが、全国のバラ農家の8割は、土を使わない水耕栽培を行っています。
土を使わず水と栄養のみで育てるバラ栽培は、育てやすく、品質が安定するといったメリットがあります。
しかし、現在主流の水耕栽培は、本当の意味で
大地に根を張り太陽に向かって育つバラは、
株ごと育ち具合大きさなどに差が出て、手間が増えてしまうものの、平原バラ園は大地のエネルギーで育てたいという想いがあります。
その結果、平原バラ園のバラは元気で、花持ちが良いと評判です
元気なバラのヒミツ(2) 朝摘み翌日出荷
平原バラ園には、朝摘み翌日出荷のこだわりがあります。
バラは明け方に花が咲きます。切り花にしてからすぐ、その日のうちに十分水分を補給してもらい、翌日には出荷しています。
一日でも長く楽しんでいただきたいという想いを込めて、開花間もない花をお客様の元へ直送することを心がけています。
また、元気で綺麗な花をお届けするために、品種によっては温度管理をし、開花調整をすることもあります。
元気なバラのヒミツ(3) ガラス製のハウス、色とりどりのバラ、温暖な気候
平原バラ園は、海に囲まれた愛知県渥美半島に位置します。
敷地面積4,000坪の広大な温室で、30種類以上のバラを育てています。
大地で育つバラには旬があります。
平原バラ園は、ガラス製のハウスで、一年中色とりどりのバラを栽培しており、時期やその時々で、オススメがあります。
その辺りも平原バラ園では見極めながら、出荷をしていただけます。
元気なバラを、生産者というプロが見極めていただけるのは本当に嬉しいですね。
愛情を込めて育てたバラを、心を込めてお届けする「平原さん」
平原バラ園を営む、平原さんは小学校から大学まで野球一筋の青春時代を送ります。
中学生の時にはキャプテンとしてチームを引っ張り、全国大会出場も果たしたそうです。
その流れでプロ野球選手を目指したそうですが、大学生時代に怪我で断念、野球から人生の紆余曲折を学んだとのことです。
青山学院大学を卒業後、実家のバラ農園を継ぐため帰郷します。
どんなに野球が上手くても打率は3割しか満たない『失敗するスポーツが野球』という言葉を胸に、『だからこそ、そこから復活する時の成長や感動が待っている』という喜びもまた野球人生で学んだそうです。
バラ農園を継いだ後も、ボイラーが爆発して火事になり存続の危機があったりと、今も失敗と感動の連続な毎日を過ごす中、日々、バラという奥深い花を探求しています。
そして、愛情を込めて育てたバラを、心を込めてお届けしています。
平原バラ園は
心を込めて育てた「 日本一元気なバラ 」を届けることを目指されています。